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デザイン/設計・施工事例

オフィスの改装や移転、店舗の新築や改装、ビルの改装には、様々な理由があります。また、プロジェクトの 基本構想から工事完了に至るまでにも「ストーリー」があります。こちらのデザイン/設計・施工事例は、完成写真を羅列して掲載するのではなく、最終のデザ インに至るまでの背景や「ストーリー」などを紹介させていただいております。

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株式会社 関通 様

(物流サービス関連)
http://www.kantsu.com/

■STORY

社会からの信頼、社会への貢献。「信頼と貢献」が経営理念。

株式会社関通様(以後、敬称略)は、1983年創業、1986年設立の大阪を拠点とした物流サービスの会社です。

創業当時は個人事業としてスタートして、現在は社員数84名にまで成長。2008年には、東京営業所も開設しました。

それを支えてきたものは、「信頼と貢献」と言う企業理念です。

この東京営業所のオフィスは、CIカラーでもあり、カラーイメージが「信頼」を意味する"ブルー"を基調にデザインしました。

移設や転用も可能な"ecoなデザイン間仕切"を設置。

また、環境に対しても、環境基本理念として、資源・エネルギーの節約と地球環境保全へ取り組み、ISO14001に適合した環境マネージメントシステムを構築し、循環型社会の構築へ向けて環境方針を定めています。

なので、スクラップ&ビルド形式のオフィスづくりは許せない。企業の理念を踏襲するためには徹底した循環型オフィスづくりが必要になります。

と言っても、理念を遂行するばかりに、デザインも何も無い味気ないオフィスでは、働く環境の潤いや、ワーカーのモチベーションにも悪い影響が出てしまっては本末転倒です。

そこで、今後のレイアウト変更やオフィス移転に対応出来る、移設・転用可能の格子の造作間仕切を製作しました。

この格子間仕切は、スチール製の平らの間仕切に比べ、デザイン性があり殺伐としがちなオフィスの風景を潤す効果が得られました。

1 社名サイン
2 社名サイン(別アングル)
3 格子状の間仕切の採用により閉塞感を払拭
4 天井内埋め込みとせず、移設可能。レイアウト変更に対応
5 執務室から見たエントランス①
6 執務室から見たエントランス②
7 執務室から見たエントランス③
8 エントランスからみた執務室
9 エントランスドア
10 レイアウト図
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